[Vintage] 60〜70's GVF Le Corbusier Jacket
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60〜70年代頃にフランスのGVF(Générale de Vêtements de France)社によって製造された、いわゆる「コルビジェジャケット」と呼ばれるレザージャケット。
20世紀を代表する建築家ル・コルビュジェが晩年に着用していたジャケットの系譜に連なる一着です。
元々は当時の国営の企業、電力会社、行政機関などに納品されていたジャケットなのですが、ル・コルビュジェという人物がこのジャケットを着用している写真が見つかったことから、今ではコルビュジェジャケットと呼ばれております。
ル・コルビュジェはスイス出身の建築家。
革新的なアイデアで建築業界に多大な影響を与えたことから、"近代建築の巨匠"と呼ばれている20世紀の建築家を代表する人物です。
このジャケットはそんな人物が愛した1着。
決してファッション性を目的としたものではなく、実用性と耐久性を重視したごくシンプルな作りなのですが、これが"装飾を排し必要最低限の構造のみで成り立たせる"という彼の建築思想と共鳴したのだと思います。
製造したのはGVF(Générale de Vêtements de France)社。
GVFは、20世紀中盤のフランスにおいて官公庁や公共機関、専門職向けのユニフォームなどを多く手がけていたメーカーです。
流行や意匠性よりも、長期間の使用に耐えうる堅牢さや合理的なパターン設計を重視した物作りを得意としており、本品にもその思想が色濃く反映されています。
同じ「コルビジェジャケット」と呼ばれるものの中でも、GVF社製は比較的無骨で実務的な性格を持つ個体が多いのが特徴です。
特徴的なのはフロントのダブルブレスト仕様。
他のレザーを使ったアイテムではあまり見られないデザインで、大変アイコニックなディテールかと言えます。
着画では襟を倒しておりますが、襟にはチンストラップがついておりスタンドカラーでも運用が可能。
立てた際の収まりも良く首元のラインが非常に端正に整います。
気分で着方は選んで頂けたらいいかなと。
左胸に配されたフラップポケットは主張を抑えた配置で、全体のバランスを崩しません。
袖口にはストラップが設けられており、防寒性と作業性を考慮した当時らしい実用的なディテールが確認できます。
裏地には贅沢にウールフランネル生地を使用。
単純に保温性の面でも優れたディテールですが、このモノクロのチェック柄がデザインとして大変魅力的。
個体ごとに様々な色がありますが、個人的には1番推したいカラーリングです。
使用されているレザーは過度に厚すぎず、それでいて十分なコシを持った質感。
また約60年前後前のレザーにしては恐ろしく状態がよく、背中側に小さな汚れがありますが、破れや割れは一切ないミントコンディションとなっております。
シルエットは肩の主張が強すぎず、身幅も極端に広くない非常にニュートラルな設計です。
着丈のバランスも良く、ワークジャケット、カーコート、テーラードジャケットの中間のような立ち位置にあります。
スラックスからミリタリーパンツ、デニムまで幅広いスタイルに自然に馴染み、流行に左右されにくい完成度の高いプロポーションです。
華美な装飾や分かりやすいアイコン性はありませんが、合理性を突き詰めた結果として生まれたデザインという点において、これほど説得力のあるレザージャケットは多くありません。
ファッションとしてではなく、思想や背景ごと着る服。
60〜70年代頃のGVF社製コルビジェジャケット。
文脈や本質を重視する方にこそ手に取っていただきたい一着です。
この機会に是非。
※背中側に小さな汚れがあります。写真にてご確認ください。
Size(平置き採寸)
:着丈約70cm肩幅約50cm身幅約61cm袖丈約64cm
※ 着用スタッフは身長167cm体重57kgです。
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