[Vintage] 70's After Six "LE ROI of PICCADILLY" Evening Shirt Size16(L〜XL相当)
¥14,190
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1970年代頃のものと推測される、After SixとLE ROI of PICCADILLYのラベルを冠したイブニングシャツが入荷いたしました。
このAfter Sixというブランドは、1930年代にアメリカ・フィラデルフィアの「S. Rudofker's Sons(S. ルドフカー・サンズ)」社によって誕生しました。
19世紀末からフォーマルウェアの製造に携わってきた同社は、戦後から1970年代にかけて世界最大級のシェアを誇るブランドへと成長し、アメリカの正装文化そのものを形作ってきた歴史を持ちます。
今回の個体に記された「LE ROI of PICCADILLY」は、おそらくですが当時のAfter Sixがイギリスの格式高いスタイルを自社のラインに取り込もうとした、高級ラインに当たるものかなと推測しております。
実際に、After Sixは20世紀のフォーマルシーンにおいて、ハリウッドのセレブリティから一般の式典まで、あらゆる正装の場を支えてきたという確固たる実績があります。
この時代特有の、華やかさと機能性を両立させたモノづくりの精神は、単なる衣類を超えた歴史の裏付けを感じさせてくれます。
今回ご紹介するシャツは所謂イブニングシャツと呼ばれているもので、夜のパーティやフォーマルなイベントの際にタキシードのインナーとして着用されていたものになります。
一般的なイブニングシャツはウィングカラーと呼ばれる襟の形なのですが、こちらはレギュラーカラーになっておりますので、カジュアルなシーンでも着やすい形となっております。
服としての大きな特徴は、胸元を飾る装飾的なトリムにあります。
所謂イカ胸と呼ばれているもので、タキシードを上から重ねた際に胸元を華やかに演出するためのディテールです。
クラシックなイブニングシャツはイカ胸に主張の強いフリルが付くことが多いため、現代のカジュアルシーンでは合わせるのが難しい個体もありますが、こちらの個体ぐらいの主張であればかなり使いやすいかなと思います。
1970年代の「ピーコック・レボリューション」の影響を色濃く反映したこの意匠は、現代の既製品にはない独特の艶やかさを放っています。
さらに前身頃の裾部分には、激しい動きの中でも着崩れを防ぐためのイブニング・タブが備わっており、当時の紳士たちが身だしなみに求めた機能美がしっかりと息づいています。
ボタンには全てオリジナルのシェルボタンが採用されており、量産品とは一線を画す当時の上位ラインらしい贅沢な仕様が目を引きます。
襟裏に印字された「DO NOT STARCH」のスタンプは、手入れの簡略化が進んだ70年代らしいポリエステル混紡生地であることを示唆しており、ヴィンテージらしい風合いを保ちつつも、日常で扱いやすい質感が魅力です。
16インチというL〜XL相当のサイズでゆとりのあるサイズ感と相まって、現代のスタイルにも自然な落ち感で馴染んでくれるでしょう。
アメリカの合理的精神とイギリスのクラシックな美意識が共存した、まさに70年代を象徴する特別なドレスシャツです。この機会に是非お試しください。
Size(平置き採寸)
:前身頃74cm後身頃90cm肩幅46cm身幅59cm袖丈63cm
※ 着用スタッフは身長167cm体重57kgです。
◎15000円分以上のお買い上げで、
送料が無料になります。
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