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00's BETRANCOURT Euro Work Coat made in France

¥10,800 税込

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こちら2000年代辺りのフランスのユーロワークコートになります。

首元に付いていたタグに「BETRANCOURT」という表記があって、これはフランスの北部に位置するスクランという自治体にある企業だそう。
他にもBETRANCOURT製のユーロワークコートが何着か出てきたので、おそらくワークウェアの製造会社なのかなと思います。

全体の形としてはアメリカ軍のM-65フィールドジャケットに似たものを感じます。着丈長め、ハイネック仕様、フロントにマチなしポケット、マジックテープのカフスストラップ、この辺のディテールがM-65ライクなのかと。

今となってはミリタリーとワークは別のジャンルとして扱われておりますが、僕の中ではミリタリーはワークのジャンルの中の一種だと思っています。というのも、ミリタリーのアイテムは当時の軍人の作業効率や生存率を高めるための「道具」として作られた側面があり、元々は「ファッションアイテム」としての役割は二の次だった訳です。

ワークウェアも職人の方達が怪我をしないように、作業をしやすいようにする為の道具で、その辺のルーツが近しいものがある為、ワークという大きな括りの中にミリタリーが存在していると思うのです。

ちょっと熱く語ってしまいましたが、こう聞くと今回のアイテムのようなミリタリーライクなワークウェアの面白さがなんとなくわかっていただけるのかなと。

細かいディテールですが、フロントの比翼、ポケットのフラップ、カフスストラップなど様々なところにマジックテープが使われていています。ボタンに比べると開閉にかかる時間も少ないですし、手袋をつけていても簡単に使える為の気遣いなのかなと思います。

ただ一番の魅力はやはりこのカラーリングかと。当店でフランス軍のデニムトラウザーを扱っているのですがそれの色味に結構近くて、紫と青の中間ぐらいの色合いです。この色味はアメリカのアイテムではなかなか見られない独特な色味で、この絶妙な中間色がかなり使いやすいと思います。

ミリタリーライクなフランスのワークウェア、かなりツボな方が多いアイテムかと思いますので、お早めにぜひ。

※買い付け時にジッパーの持ち手が欠損していたので、別のものに差し替えてあります。ご了承ください。

※着画モデルの体型は
身長168cm体重57kgのやや痩せ型です。

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