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90〜00's Classic Jersey shirt made in Europe

¥4,290 税込

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こちら90〜00年代辺りのジャージシャツになります。

個人的に今回の買い付けでかなりホットなのが、このジャージシャツ。シャツというとブロード生地やオックスフォード生地のものが多く、あまり伸縮性がなくカチッとしてて着づらいというイメージを持っている方がいらっしゃると思います。

それにプラスしてオーバーサイズのアイテムを着ることが肯定されている時代というのもあって、今ではマイサイズより1回り、2回り大きめのシャツを着るのが当たり前になってきています。

ただ今回のジャージシャツ、伸縮性がかなり高いのでジャストサイズで着てもほとんどストレスを感じることがありません。
生地はカジュアルだけど、形は綺麗めという僕が個人的に大好きなタイプのアイテムです。

生産国に関してですが、おそらくヨーロッパ圏なのではと思っております。首元に付いているシールタグを見るとoの上に小さな点が2つ付いているのがわかると思うのですが、これはウムラウトと呼ばれているドイツ語やスウェーデン語に使われる発音記号になります。おそらくアメリカやアジア圏で作られたアイテムにはこのようなテキストが使われることはないと思うので、ヨーロッパ圏のアイテムだろうと睨んでおります。

柄としてはシンプルなグレーストライプ。フォーマルなシーンでも使えそうな柄で、かなり爽やかな印象を受けます。こういう一見何でもない柄のシャツって気づいたら一番着てるってタイプなんですよね...笑

このシャツはジャージ生地というのもポイントが高いのですが、同じぐらい僕が評価したいのが袖とヨークの形状です。
大体現行のトップスの袖を見ると、肩から袖のパーツが付いているセットインスリーブか首元から袖のパーツと一体となっているラグランスリーブのどちらかになっています。ただ今回のシャツは肩から腕へS字の曲線を描くように縫われていて、そのどちらにも該当しません。

一番近い形でいうと「フリーダムスリーブ」と呼ばれるもので、これは40〜50年代辺りのスウェットに稀にみられるかなり珍しい袖の付き方です。様々な袖の種類がある中で、トップレベルに腕を動かしやすいのですが、作るのに手間がかかるらしく現在ではほとんど見られないディテールです。
面白いのは袖だけでなく後ろから見た時のヨークの形。基本的にヨークは横一直線になっていることがほとんどですが、こちらは綺麗な放物線を描いております。シャツでありながら若干のカジュアル要素を感じるのは、生地がジャージというだけでなくこう言った部分からなのかも知れません。

一見何ともないただのシャツですが、生地や全体の作りなど細かく見れば見るほど面白いこちらのヨーロッパのジャージシャツ。この春大変おすすめのアイテムなので、この機会に是非。

◎こちらの着画では当ショップで扱っているロイヤルネイビーのカーゴトラウザーを合わせています。併せてご覧いただけると幸いです。

※着画モデルの体型は
身長168cm体重57kgのやや痩せ型です。

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