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00's Brooks Brothers 346 Cleric shirt

¥9,800 税込

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こちら2000年代頃のBrooks Brothers 346のクレリックシャツになります。

まずはBrooks Brothers 346について。Brooks Brothersは1818年にニューヨークにて創業されたブランドで、現在で約200年の歴史があるアメリカントラディショナルの先駆者のような存在です。
346というのはそのBrooks Brothersから派生したアウトレットでの販売のためのラインです。だからといってガッツリ品質が落ちる訳ではなく、正直タグを見なければほとんど違いは分かりません。アウトレットラインのクオリティにも拘っている辺りさすが老舗のブランドといった具合。

少し細かい話ですがこの346という数字は何なのかというと、1915年にそれまでニューヨークにあった本店をマディソン街の346番地に移転したため、Brooks Brothersにとってこの346という数字は特別なものなのです。

そんなブランドの作り出すクレリックシャツ。クレリックシャツというのはこのアイテムのように、カラーやカフスだけ白に切り替わっている柄物のシャツのことを指すのですが、それは聖職者（クレリック）の黒い上着の中で白い襟が目立っていたからそう呼ばれるようになったと言われています。

諸説があるのですが、面白いのがこのシャツが生まれた経緯。このカラーとカフスだけ生地が切り替えるという発想は、汚れやすいカラーとカフスだけを交換することで洗濯の手間を省くという主婦の工夫から生まれたとされています。元々デザインのために作られたディテールじゃないというところにロマンを感じますね。

今回のクレリックシャツはサイズ感が大きめなので、僕と同じぐらいかそれより少し小さめの体型の方が大きめ着るのもいいのかなと思います。

このシャツはしばしばビジネスシーンでも使われるような上品な印象があるのでそれを活かして綺麗めにスタイリングを組むのもいいですし、逆にカジュアルなアイテムと合わせてみてもおもしろいと思います。

名門Brooks Brothersが作り出すクレリックシャツ、この機会に是非。

※カフスボタンが欠損していたため、スナップボタンをこちらでお付けいたしました。写真でご確認をお願い致します。

※着画モデルの体型は
身長168cm体重57kgのやや痩せ型です。

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