















60's KONEKO Cotton twil Overall made in France
¥8,690 税込
SOLD OUT
こちら60年代のKONEKO社のコットンツイルオーバーオールになります。
オーバーオールというとCarharttやLeeなどのアメリカ系のものを連想される方が多いと思います。アメリカのものはかなり太めな作りでオーバーサイズで着るのがよしとされているような気がします。
ただ今回のものはあまり市場に出回らないヨーロッパのオーバーオール。アメリカのものとは色んなところに違いがあります。
さらに当店で扱うユーロワークのアイテムの中でも今回のアイテムは年代が少し古めのアイテムになりますので、珍しいディテールも備えています。
まず製造会社はKONEKO社というフランスのワークウェアブランドで、60年代辺りの物が多いイメージがあります。
産地に関してはタグにCoton(フランス語)の表記があるのと、Fabrique en France(英語でMade in France)と表記があるのでフランス製かと思われます。
生地は使用感があって程よくやれているコットンツイル生地。アメリカのものはデニム生地のものが多いのですが、ヨーロッパではブルーのコットンツイルになり、カジュアルすぎない上品な印象があります。
約60年前の個体ということで使用感はあるのですが、これが逆に生地の雰囲気を高めていて肌触りもよくなっています。もちろんデッドストックでバキバキの状態のコットンツイルも魅力的なのですが、個人的にはある程度使い込まれたものの方が好みかもしれません。育てて行く楽しみはデッドストックのものには劣りますが、着やすさで言うとこちらの方が点数が高いかと。
全体のシルエットとしてはオーバーオールにしては細めでスタイリッシュです。この太すぎないシルエットが故に、カジュアルになり過ぎずスタイリングを組みやすいと思います。
個人的にはこのオーバーオールはディテール、細かい部分がいちいち素晴らしいなと感じております。
まずはジッパーから。ジッパーメーカーはaileeジッパーという60年代辺りのフランス製のアイテムに使われていたものになるのですが、実はこのジッパーが付いているアイテムってかなり稀なんです。ユーロのジッパーはまだまだ見たことないものが沢山あるので、これからもガンガン掘っていきたい部分です。
フロントに付くサイドポケットがベイカーパンツのような形になっているのも何気に特徴的なのかなと思います。ベイカーパンツはアメリカのもので多く見られるので、ユーロのアイテムでこう言ったディテールを見られるのは実はレアかと。
便利なディテールとしてフロントにボタンフライが付いています。オーバーオールの着用の際一番の不安点が、用をどのように足すかという点かと思います。この個体はボタンの開閉によってわざわざ下まで下ろさなくても用を足せるようになっているので、大変便利です。
生地や形だけでなくディテールの魅力まで詰まっているこちらのフランス製のオーバーオール。夏でも使えるアイテムになりますので、お早めに是非。
Size:着丈58cmウエスト46cm股下75cm裾幅24cm
◎フロントのポケットに小さな穴があります。またほとんどのボタンが取り替えられているので写真にてご確認ください。
※着画モデルの体型は
身長168cm体重57kgのやや痩せ型です。
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¥8,690 税込
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